a Moment in London
いつかまた、住みたいな。。。
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1 最近は気持ちのいい秋晴れが続いています。 例年のこの時期はもっとぐずついた天気が普通だそうで、 今年ロンドンに住んでいる私はとってもラッキー ![]() そんな秋晴れの中、お気に入りのカフェ OTTOLENGHI でランチを買い ケンジントンパークに行ってきました ![]() (ここのカフェ、野菜やナッツをいっぱい使ったメニューがいっぱい! ネットで一部レシピも公開してます。 HPはこちら。) 公園では、残りわずかな気持ちのいい午後を楽しむ人たちでいっぱい。 ちょうど学校が終わる時間なのか、制服を着た子供たちもたくさん遊んでいました。 ![]() そして子供たちと言えばこれ! ![]() 1人1台は持っていると言っても大げさではないスクーター (Scooter)。 まだ2歳にもならないんじゃ!? って感じの小さな子ですら乗っています。 しかもしっかり乗りこなしている ![]() この日も何台のスクーターを見かけたことか。。。 先日旅行に行った時なんて、3人兄妹らしき子供たちが お母さんに伴われてスクーターでピュ~~~っと。 どう見ても現地の子たちではなく、 子供3人分のスクーターを車に乗せて旅行にきたのかしら? と要らぬ想像をしてしまいました (^-^; 旅行でもスクーター。 朝の通学もスクーター。 そして集会へ (笑) ![]() このスクーターブーム、廃れる時が来るのでしょうか? ▲
by epha25
| 2009-09-28 16:22
| 日常生活
赤ちゃんは、生まれてから1年ちょっとの間言葉が使えません。 泣いて訴えるしかできない赤ちゃんが、 お母さんに自分の欲しいものを的確に伝えられたら? そんな夢のような試みがアメリカで行われていました。 "Baby Sign Language" 赤ちゃんに手話を教えるという試みです。 1982年、カリフォルニア大学の Dr. Linda Acredolo と Dr. Susan Goodwyn によって研究が始められ、 20年以上かけて様々なデータが蓄積されてきているようです。 まずは、1歳になったばかりの赤ちゃんをご覧ください。 この時点で約20の単語と約30の手話を覚えているとか。 つまり50語以上の語彙力があるということになります。 ビデオの中で、お母さんが 「〇〇はどうやるの?」 と サインの出し方を聞いていますが、 途中で 「お水 (ちょうだい)! 」 と赤ちゃん。 ちゃんと使い方も分かっているようです ![]() Baby Sign Language 1 次は赤ちゃんのその後。 生後13か月です。 きちんと発音できる単語も大分増えてきているようで、 サインと一緒にしっかり声に出しています。 発音できない単語でも、 一生懸命に似た音を発する姿はホントにかわいい ![]() ビデオ後半では、手話を教える時のポイントについても触れられています。 お母さんが見本を見せてあげると赤ちゃんは真似をしますが、 この時に完璧にできていなくてもいいということ。 赤ちゃんが何の形(サイン)を作ろうとしているかが分かれば十分 というわけですね ![]() Baby Sign Language 2 手話を覚えたことで、言葉を話すようになる時期が遅れるのでは? と心配する人も多いようですが、 この研究・調査結果によるとむしろその逆。 手話を習っていない子に比べて発話開始時期が早いだけでなく、 その後のボキャブラリーの増え方も大きいそうです。 手話を習って育った子が8歳になっても、 クラスメートより遥かに出来がいいという結果も出ているそうです。 詳しくはこちら (英語です)。 最後におまけ。 先ほどの Fireese ちゃんのその後。 2歳半にして各アルファベットの発音を理解し、 文字が読めるようになっていました! なんと、発音を聞いてスペリングも出来ているからすごい ![]() Baby Sign Language 3 小さいお子さんのいるお母さん、 手話での会話に挑戦してみてはいかがでしょうか? ▲
by epha25
| 2009-09-27 23:36
| 日常生活
3月に訪れた時は、まだ緑がありませんでした。 街の雰囲気も大分違って見えます。 クライストチャーチ横の入口付近も、色とりどり…。 ![]() ここも、前回は土しか見えてなかったなんて嘘みたい ![]() ![]() 並木道も歩いてて気持ちよさそうです。 ![]() 前回は入れなかった大聖堂。 ![]() どれくらい昔の旗でしょうか、いい感じ。 ![]() ハリーポッターに出てきそうな廊下。 こんな学校、雰囲気があっていいなぁ。。。 ![]() どこを歩いても歴史ある建物ばかりの街、オックスフォード。 このバリオールカレッジなんて、1263年創立です。 ![]() どれだけの人がここで生活し、どれだけのストーリーがあったんだろう。。。 ![]() ボードリアン図書館横のチャペル。 前のおじさんが少々お邪魔ですが、ここもシンプルな色使いで素敵です。 ![]() どこかで見たような…。 そうです、これはオックスフォードのため息橋。 学生が自分の成績を聞き、ため息をついて渡るとか…? ![]() 来週には新学期も始まり、学生が帰ってくることでしょう。 夏の終わりの穏やかなオックスフォードが満喫できました。 ![]() ▲
by epha25
| 2009-09-20 20:11
| イギリス探索
ロンドンはもう、秋の匂いです。 木々の葉っぱも少しずつ枯れ始め、落ち葉もちらほら。。。 そんな中、昨日はホントに気持ちいい秋晴れの1日でした。 そこでバッキンガム宮殿へ! 実は夏の間だけ、宮殿の内部が観れるんです ![]() (7/26~9/30までやってます。) 今回観れたのはステートルームと呼ばれる、 国賓の晩餐会や公式行事が行われる19の部屋。 イギリスの大抵の美術館が入場無料なのに対し、 このステートルームを観るのには£16(約2,000円)します。 「ちょっと高い…」 と思いながら入ったんですが、 中はとにかくすごかった! ![]() フランスのヴェルサイユ宮殿よりも遥かに素敵 ![]() これは絶対に行く価値ありだと思いました。 まず最初に観れるのがこの豪華な階段。 The Grand Staircase ![]() Drawing Room とは 『応接間』 のことです。 The Green Drawing Room ![]() The State Dining Room ![]() The Throne Room ![]() この部屋が1番キレイだった! 左手には庭に面した窓があって、芝生の向こうには穏やかな池が見えます。 The White Drawing Room ![]() お気づきかもしれませんが、どの部屋も天井に特徴があります。 細かなレリーフの上に金色の装飾、 白とのコントラストがとってもキレイ。。。 もとはバッキンガム公爵邸として建てられたこのお屋敷(1703年)。 後にジョージ3世が購入し、1837年のヴィクトリア女王の治世から 国王の居城になったとか。 その際にジョン・ナッシュ(John Nash)という人がデザインを担当したそうです。 彼の個性が至る所に発揮されていました。 夏にイギリス来るチャンスのある方、是非観に行ってみて下さい ![]() ▲
by epha25
| 2009-09-13 19:21
| イギリス探索
以前、ロンドンでのアロマテラピー入門コースについて お話したことがありました。 (記事はこちら) 6日間のコースの中で、マッサージをすることも含め アロマがすっかり気に入ってしまった私は、 やはりあのままでは終わりませんでした ![]() 「極めたい」 ⇒ 「資格を取ろう!」 と思い立ち、 ネットで学校探しを始めたのが4月末のとある木曜日。 大抵の資格コースは1月から始まっているし、 次の開講はのきなみ9月から。 1年間のコースなので、9月からではムリです…。 「諦めるしかないのかなぁ…」 と思い始めた時に、 なんと4日後の月曜日から始まる学校を発見したんです! 考える暇もなく申込み~ ![]() この学校は短期超集中のコースをやっていて、 週5日 9時~17時で、徹底的に勉強しました。 解剖生理学なんて日本語でもちんぷんかんぷんなのに、 たったの6日間で人体の構成と仕組みに関する講義を終了… ![]() もちろん試験(3回もあった!)もあるので、 全て理解し、書いて説明出来るようになってなければいけません。 家に帰ってテレビを見る間もなく、ひたすら勉強した毎日。。。 その甲斐あって、クラストップの成績で全て一発合格 ![]() 100点まで取っちゃいました (^-^)v (ちょっと自慢させて下さい ![]() そして次に、マッサージの基本と言われる Swedish Body Massage (ホリスティックマッサージとも呼ばれています) を習い、 現在最終目的のアロマテラピーのクラスに参加しています。 アロマテラピーと言うと、『香りを楽しんでリラックスする』 程度のイメージしかありませんが、 エッセンシャルオイルの効能は遥かにそれ以上です。 関節・皮膚などの炎症、便秘・胃もたれなどの消化器官の症状、 頭痛・筋肉痛などの痛み、更年期などのホルモンに関する症状と、 とにかく色んな症状に役立つんです。 今読んでいる、看護婦さんによって書かれたアロマの本にも、 実際に病院で患者さんに使って効果のあったエッセンシャルオイル について詳しく載っています。 ("Clinical Aromatherapy: Essential Oils in Practice") そんな中、私自身が体験したアロマの効能をご紹介! ① アトピー 高校生の時に発症して以来(なぜか顔だけ!)今でも時々、 目の周りがかゆくなり腫れ上がってしまいます。 悲しいことにアイメークも出来ません… ![]() ここ半年間色んなオイルを試した結果、ローズが効くことが判明! かゆみが治まるので寝てる間にひっかいてしまうことも減り、 ここ数ヶ月間腫れていた目も元通りになりました ![]() ② 口唇ヘルペス (口内炎) これもアトピーとほぼ同じ頃に発症。 一度感染すると一生付き合わなければいけないというやっかいな症状です。 ヘルペスとは日常そこら辺に存在するウィルスなんですが、 疲れて免疫力が落ちている時にやられてしまうんですね。 人間、「疲れない」 なんてことあるわけがない (>_<) ここ数年毎月のように、直径7mmくらいの特大口内炎に悩まされてます。。。 そこで今回、ティーツリーでうがいをしてみました。 (以前一度試して、余りのまずさに断念していたんですが・・・。) 慣れてくると意外と気にならなくなるもの。 出来始めの頃に、1日数回ティーツリーを入れた水でうがいをすると、 不思議なことに大きくなっていきません。 そしてそのまま引いて行っちゃいました! さらに2つ目が発生。 旅行中だったため小まめにうがいが出来ず、特大サイズに成長して しまいましたが、これもうがいをしていると痛みがいつもより少ない! ③ アリ退治 今年の夏、あろうことか我が家ではアリが大量発生しました。 外国の建物ではよくあることですが、ドアというドアの下は 約2cm程の隙間がある…。 そうです。 その隙間からやって来て、キッチンのシンクまで アリの大名行列が… ![]() (アリって、ほんっとに見事に一列で歩くんですね ![]() そこでリサーチ。 アリにはペパーミントがいいことが分かりました。 シンクの近くに1つとパティオに面したドアのところに1つ、 コットンにオイルを数滴たらしたものを置いておくと。。。 数日後に何匹か見かけただけで、一切出なくなりました!!! …ということで、アロマのすごさを実感しているこの頃です ![]() 学校は来週で終わり、残すはケーススタディーだけとなりました。 今たくさんの友人に協力してもらい、60回のフルボディーマッサージを 着々とこなしています[IMAGE|S66#] ロンドン在住の方、是非体験しに来て下さい ![]() 日本在住の方、来年体験しに来て下さい ![]() ▲
by epha25
| 2009-09-05 17:37
| 習いごと
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